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どんなときに餅まきをするのでしょう?
 
 私たちに最も身近な餅まきはお家を新築されるとき、上棟の儀式、このあたりでは『棟上』とよばれておりますが、このときに用いられる『棟上餅』でしょうか。
 現代では地域における個人同士の交流がだんだんと少なくなってきておりますが、これからの少子高齢化社会においては、地域一体での交流が期待されております。
 お家の新築をきっかけとされて、人を呼びご挨拶の代わりとされてはいかがでしょうか。
 
どうして餅を蒔くのでしょう

昔から家の中におめでたいことがあると、餅をつく習慣がありました。喜びは分かち合うほどに豊かになるというとおり、一家の幸せを他の多くの人にも分け与えるという意味からも紅白の餅を搗いて蒔いたとされます。住居に限らず蔵を建てたり、門を作ったとき、また商売でお店を開店したときや、漁師さんが新しい船を建造したときとか、いくらでもあります。
上手に餅を拾いましょう。

 餅は上から蒔かれるものと思って、上空に手を差し伸べ、降ってくる餅を掴み取ろうと思っても、マリナーズのイチロー選手でもない限り、手のひらに納めるのは簡単ではありません。 それではどうすればいいかというと、地面に落ちた餅を拾い集めて行けば、他の人よりは早く拾うことが出来ます。最初から中腰でかがんでいるくらいで良いのではないでしょうか。
 餅まきとなるとことさら眼の色を変えて拾う人もいますので、押し合いとなって倒れたり、足を踏まれたりする方が心配です。気をつけて餅まきに参加し、楽しんでくださいね。